Tuckのメリットの一つにIP生もCareer Development Officeのサポートを受け、学内外の企業説明会などにTuck生として参加できるところがあります。
毎日昼、夜ともあちこちで企業が説明会をしており(Tuckのためだけに)
やはり企業からの評価がKBSとは違うなあとつくづく感じます。
だってBostonから3時間もかかる山の中で、
しかもSummer Internshipの説明が中心の場合は対象は300人ほど。
そのためにマッキンゼーなんか10人以上管理職と現役コンサルが全米から集まってましたよ。
恐るべし。
こちらで人気があるのは、圧倒的に戦略コンサルティングと金融です。
日本と同じ?
マッキンゼー、BCG、ベインや多くの外資系金融(こちらでは内資のところが多いですが)
には多くの学生が集まります。
丘の上(Okanoue)というミックス |
私は全くアメリカで就職する気なんかありませんが、
これも良い経験とばかりに参加してきました。
とりあえずマッキンゼー(言わずと知れた最強コンサル)、ジェネンテック(世界最強バイオテックベンチャー)、イーライリリー(MBA卒向けリーダーシッププログラムやってるよ)
マッキンゼーは100人以上の学生と10人以上コンサルが集まり、最初は型通り説明会で後半は立食パーティ。こちらはコネづくりが大切なので、ここでアピールしまくるようです。日本のマッキンゼーは名刺交換禁止でした。ずいぶんスタンスが違うものです。
とにかくコンサルの皆さんはエネルギッシュだし、学生ががっついているのが印象的でした。
日本に比べれば、マッキンゼーといえど労働環境良いでしょうから、英語がペラペラならこっちで受かったらハッピーかもしれないですね。
Genentech |
ジェネンテック。FORTUNEで毎年ランキングされる超優良企業。
シリコンバレーでの成功企業の代名詞となる一社なのですが、日本ではあまり知られてないかと思います。革新的な新薬をなんでそんなに続けて生むことができるのか不思議でなりませんが、とにかく世界中の患者さんを救い続けるトップランナー。シリコンバレーのベンチャーらしく、カジュアルで快適な労働環境が売りです。
学生は30人くらい集まっていて、質問もいっぱい出ていて、意外とこういう企業もMBAに人気があるんだなあと日本と若干違いを感じました。KBS生はそもそもあんまり企業の説明会に参加しないし、革新性より売上規模とか重要視されている気がします。深い謎ですね。
人気もあるし、アメリカ国内企業なので(世界的にはロシュの一員でジェネンテックは研究開発と国内販売にフォーカス)、KBSからは難しいかもしれません。英語がペラで、MDかPhDならチャンスあるかもです。
イーライリリーは社員思いの研究開発志向型製薬会社です。
ここも良い薬多いし、社内教育、労働環境において非常に優れた会社です。
日本は神戸が拠点なのが残念。神戸の人ごめんなさい。
ボスキャリでもアジア向け、リーダーシッププログラムの採用を行うようです。
興味があれば、どうでしょうか。
ちなみにボスキャリなんですが、サマーインターンシップの採用活動がメインの会社も多く、
もしかしたら一年生が参加したほうが良いかもしれません。
ボスキャリで参加する会社があんまりなく暇になりそうだったので、全然行く気もないソフトバンクを冷やかしでES出したら、案の定断られました。悔しいですっ
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僕もSBに断られました。
ReplyDeleteバリューを読み込んだ上で、作文書いたのにw
年寄りはいらんっちゅうことですかね笑
Delete僕もですw
ReplyDeleteお前もかいっ
DeleteKBSいらない説だな