Hola! 先週末にマドリッドからスイスのチューリッヒに訪問した際に、ビックリしたことは物価が予想以上に高く、マドリッドの1.5〜2倍近くしました。
この時、思ったことは出発前にマドリッドで購入してこればよかったことです。これって、まさにインフレ時のマインドですよね。一方で、数日我慢すればマドリッドで安く購入できるということで、購入を我慢するというデフレ時のマインドですよね。デフレの申し子である日本人として、只々我慢することにしました。
さて、その国の物価の違いについてよく指標にされる物価指数として、マックのビックマック指数、スタバのトールラテ指数をスペイン・スイス・日本で比較することで、実際の物価の違いを検証してみました。
通貨がバラバラなので、米ドルベースで考えてみると面白い結果です。ビックマックに関しては、日本とスペインが同額なのに対してスイスは2倍弱。カフェラテに関しては、スペイン1に対して、日本は1.4倍、スイス2.4倍になっています。これだけの結果から言えることは、スイスの物価は2倍以上ということになりそうです。
また、面白いのはスペインと日本のカフェラテの価格差です。推測するにコーヒー原産国との地理的な位置関係と、日本人のスタバに対するブランド意識かと考えています。
全ての品物が高いスイスの中で、唯一日本と同額だったのがレッドブル(200mlで1.7フラン)でした。これはおそらく、レッドブル本社がオーストリアだと思われます。同様にスイス本社のネスレ商品はと思ってキットカット確認しましたが、日本より1.2倍程度でした。
各国の物価と商品価格の違いについて考えると面白いですね。
是非各国、ビックマックとスタバのトールラテの価格を教えてください。
Adiós
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