Monday, October 10, 2016

Kellogg #6 class week2

アメリカあるある
「これは安い!」と買った野菜や果物。

実は1ポンド(lb)当たりの値段で表記されているので,

実際はこれよりもかなり高くなる。。。

ご注意ください。。。





ちなみに,
1 ポンド = (正確に)0.453 592 37 kgだそうです。




さて,クラスについて。Week2です。

自分の頭整理もかねて,共有します。


1)Strategy & Organization 戦略のクラス

Performance Pay(業績給)を取り入れたSafeliteという会社を取り上げたケース。

業績給によって,どのようなメカニズムでMotivationに影響し,Productivity(生産性)が上がるのか理論的に学ぶものでした。

グラフ使って,考えるので分かりやすかった。

基本+制約・リスク耐性・業績評価の容易さを勘案して,
どう給料を設定するのがもっとも,モチベーションも上がるし,利益を最大化するのか理論的に考える。

というと固く聞こえるけど,先生の教え方が上手なのでなるほどねーと聞けました。



2)Managing in Professional Serivise Organization リーダシップのクラス

これは,マテリアルが最高に面白かった。
どれもこれも,自分がコンサルやっていた時のことを思い出させるもので,考えさせられました。

・EARNEST&YOUNGのケース
ニューマネジャーが仕事の質と量の変化にアジャストするのに大変な上,環境の変化まであっててんてこ舞い。でも部下のパフォーマンスレビューのミーティングがあって,そこでどう振る舞うべきだったか議論するというものでした。

・パートナークラスを育てるためのMentor Guide
HBRの記事で,その中の"Fake it till you make it"というのが,そうなのよねーとしみずみしてしまった。
あとは,Roleモデルを観察し,なれそうな部分は真似して,その結果を評価するサイクルをつくる,というのが理想像らしく,つまりは,バージョンアップを試みないと階段は登れないというのを思い出しました。

・Leading Clever People
どうやって自分よりも賢い人たちをうまく率いて結果を出すか論じたこれまたHBRの記事。
いやあ,「They Know their worth」とか「They won't thank you for leading them well」とか,なるほどねーというものばかりでした。


しかし授業はロールプレイが多かったので聞き取りがタフでした。。。



3)Customer, Culture, & Leadership マーケティングのクラス

Customer Perspectiveがテーマで,
Baxterという会社が直面した,環境の変化にどう対処するかを問うたケースでした。

医療用語が多すぎてケース読むのしんどい!
誰かさんと違ってRenalとかなじみないから!!

なお,要は,顧客の見方は変化するという視点を持つということだと理解した。。。が自信なし。
金曜の午後の授業はスタミナ切れ気味。。。


これまたHBRの記事も読んだのだけど,これまた面白かった。

Emotionが以下に顧客の行動に影響を及ぼすか,
どういうEmotional Factorが購買をかきたてるのか論じたもの。

さらには,Not emotionally connectedをターゲットにするより,
Connectedをターゲットにした方が収益性が高いことなどがデータで示されていて,
面白い切り口でいろいろ論文かいてるなーと感心しました。


以上です。
来週もファイト。。。

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