The unofficial blog to share amazing experiences. 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 (慶應ビジネススクール/KBS) M38 国際単位交換プログラム2016年度参加者による留学体験記です。学生による任意サイトであり、KBS公式・公認サイトではありません。
Friday, October 28, 2016
Presidential vote#3
遅くなりましたが、最終ディベート見ました。
司会のクリスさんが素晴らしい仕切りで、
今までで一番まともな内容となりました。
したがって、各紙はヒラリーの勝ちだったと評価しています。
そりゃ、まともに政策語らせたらトランプが勝てるわけありません。
またその影響か悪口言い合ってる時も、ヒラリーは気分良く臨めていたように思います。
構図としては、いつも通りヒラリーはそれなりにまともなことを言って、
それに対してトランプはオバマとヒラリーが(もしくはクリントン元大統領が)今の悪いアメリカを作ったんだと、いつも通りの主張をします。
ちなみにヒラリーの政策は何となく日本っぽい。
つまり環境政策にバラマキをしたり、
中流階層に有利な税制にしたり。
大衆に媚びている感じが少ししますね。
このディベートはヒラリーの勝ちという評価はよくわかります。
実際、支持率もヒラリー優勢の報道が多そうです。
しかし中にはいまだ僅差の報道もあります。
また、そもそもトランプはこの大統領選、ヒラリーが得意な土俵で戦っていない。
ディベートで勝てるなんて、きっと微塵も思ってないんじゃないでしょうか。
今後はヒラリーのゴシップがどれだけ出てくるかがポイントだと思ってます。
トランプは経営者なのでたかが知れてますが、
ヒラリーは政治家として生きてきているので、
政治家として何か不味いことをやったとなると、影響は大きいと思います。
そういう意味では今のところ、メール問題はまだ引きずっています。
ディベートでもそこはヒラリーはきつそうでした。
(関係ないですが、堂々とロシアがアメリカを攻撃してるんだと言いきっちゃうあたり、
今もロシアは列記とした敵と認識しているんだなとつくづく感じました。)
さて、11月の投票が楽しみですね。
各州毎に勝敗が決まるので、ヒラリーの圧勝もあれば、トランプの圧勝も理論的には有り得るわけです。そういう意味では、各紙が報道するアメリカ全体の調査での支持率なんて全く意味ない。ビックリの結果が待っているかもしれませんね。
(アメリカ大統領選のシステムはTOEFLの過去問で出ています。システム知らないと初めて聞いたら理解できないと思うので、これを機会に勉強しましょ~
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Presidential vote
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今更ですが、1枚目の写真を見ると、トランプって精悍な顔立ちなんですね。
ReplyDelete髪型と言動が気になって、しっかり顔を見たことなかったです。
ほんと、最後の最後まで分かりませんね。
若いころは割とカッコイイよ。
ReplyDelete億万長者でカッコ良ければ、
モデル級やりまくりなのも納得です。